学園夏まつり 子どものど自慢大会

8月2日(日)に「学園夏まつり」が開かれ、プログラムのひとつ「子どものど自慢大会」がリバティホール(キャンパススクェア2階/西区学園西町)で行われた。地域に住む11組の子どもたちが歌声を披露した。(主催/学園夏まつり実行委員会 共催/学園東町連合自治会、学園西町連合自治会)
「学園夏まつり」は地域住民を中心に開催されている夏の恒例イベント。今年のテーマは「つながろう ALL Generations COME Together」。子どもから大人、住民から学生・留学生まで、世代を超えた人とのつながり、町とのつながり、未来とのつながりなど、さまざまな「つながり」が生まれることを願って決めたという。
昨年から始まった「子どものど自慢大会」は暑い日中に屋内でも楽しめるプログラムとして考案された。学園都市近郊に住む幼稚園~中学3年生の子どもたちが出場し、歌声を披露した。司会進行は市立太山寺中学校・放送部の3人が担当した。
内海唯恋さん(東町小4)はガールズグループHANAの「ブルージーンズ」を披露。友人家族がHANAのファンで、一緒に歌っているうちに覚えて歌えるようになったという。当日は所属するサッカーチームのメンバーが大勢応援に駆けつけてくれた。「恥ずかしかったけど楽しかった」と微笑んだ。保護者は手作りのうちわを持って、最前列から声援を送り、一生懸命に歌う姿を見守っていた。
桑の木幼稚園に通う東森咲空さん、諏訪りつほさん、在木みおさんのグループはHUNTR/Xの「ゴールデン」を披露。英語の歌詞を振り付きで歌唱し観客を驚かせた。保護者は「昨年のハロウィンの時に3人でお揃いの衣装を購入しました。せっかく歌の練習しているから、本番を用意してあげようと思って、のど自慢大会に応募しました」と話した。3人は多くの観客を前に堂々と歌い切り、「楽しかった」と満面の笑顔を見せた。
参加したすべての子どもたちに手拍子や掛け声を送り、会場全体が応援する空気に包まれていた。歌い終わった子どもたちにはキャンパススクェアからお菓子の詰合せがプレゼントされた。
夏まつりではそのほか、同ホールでの地域団体のキッズダンスの発表や、人形劇などが行われた。リバティホール前のホワイエでは、手作りゲーム、健康ワークショップも開かれた。また、ユニバードームでも、地域団体や高校生、大学生によるダンス、和太鼓、書道パフォーマンスの披露、盆踊り、キッチンカーの出店などで盛り上がった。
学園西町連合自治会会長で夏まつり実行委員長を務めた寺井淳一さんは「学園都市で育った子どもたちがやがて巣立ち、遠くで暮らすようになっても、あなたのふるさとは?と問われた時に、兵庫でも神戸でもなく学園都市と答えてくれる、そんな街でありたいと思いを込めて、この夏まつりを続けています。行政主催ではなく、地域自治会が住民とともに作っているまつりですが、来年も開催したいと考えているので、皆様のご支援・ご協力をいただければ幸いです」と語った。
