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須磨区

みどり給食会

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 6月2日(火)妙法寺地域交流センター(須磨区妙法寺)で、地域の高齢者が集い、昼食をともに楽しむ「みどり給食会」が開かれ、23人が参加した。(主催/須磨区妙法寺地区民生委員・児童委員協議会)
 「みどり給食会」は約30年前から、妙法寺地区に住む一人暮らしの65歳以上の高齢者などを対象に、毎月第1火曜日に開催されている。月に一度集まり、顔を合わせながら昼食をとることで地域住民の交流を深める目的で行われている。さらに孤立防止や閉じこもりを防いだり、役立つ情報を伝える場としても活用されている。
 昼食の前には、妙法寺地区民生委員児童委員が企画したさまざまな催しが用意されている。7月にはお魚アドバイザーによるお魚ミニ講座、8月は阿波おどり、9月は腹話術などが企画されており、季節によって恒例となっている催しもある。
 取材日の6月は〈まあるのてぶくろ〉によるハンドタッチと体操、脳トレなどのプログラムが行われた。
 肌の滑りを良くし、保湿効果もあるハトムギベビーオイルを使用し、一人ひとりと丁寧に対話しながらハンドタッチを実施。ハンドタッチは手と手が触れ合う温もりから不安や緊張の緩和、リラックス効果をもたらすことができる。ハンドタッチを受けた加門君子さんは「心持ち腕が軽くなったし、温まった気がします」と喜んだ。
 ハンドタッチの傍ら、同メンバーの影山めぐみさんによるイスに座ったままできる体操と脳トレも行われた。参加者は歌謡曲を歌いながらリズムよく足、肩、首を動かす体操に取り組んだ。脳トレでは「白」「海」という漢字を使った熟語を考え、紙に書いていくトレーニングを行った。「白鳥、白菜、白線」など次々に書き進める参加者も。男性参加者は「一つ出てきたら、関連するものが次々と思い浮かんだ」と楽しんでいる様子だった。
 催しを楽しんだ後は皆で昼食タイムへ。食事中には妙法寺あんしんすこやかセンター地域支え合い推進員の丹埜幸子さんより、神戸市消防局からの防火対策についての呼びかけと、注意喚起が行われた。
 〈まあるのてぶくろ〉の赤尾さとみさんは「参加される方が皆さんお元気で、とても活気のある地域だなと感じました」と話し、藤原朋子さんは「今日は時間の都合で両手は施術できず残念でしたが、また機会があれば参加させていただけたらうれしいです」と話した。
 須磨区妙法寺地区 民生委員会長の碓井理恵子さんは「お弁当を食べる前の催しが一つの楽しみになってくれたらうれしいなと思っています。来た時よりも皆さんの表情が柔らかくなって帰られたので、よかったです」と語った。
 給食会への参加は事前の申し込みが必要。地域の民生委員、あんしんすこやかセンター、須磨区社会福祉協議会へ相談を。イベントでのボランティアも募集中。


椅子に座ったままできる体操をみなさんで

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