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西区

こべや春まつり

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 4月13日(月)・14日(火)の2日間、西区役所3階こべや・デッキ(西区糀台)で、「こべや春まつり~春の大抽選会~」が開かれ、地域住民らで賑わった。(主催/西区役所地域協働課)
 「こべや」は西区の魅力発信を目的に、地元特産品の販売やイベントなどに活用されている交流スペース。現在、不定期で区内の生産者が地元産の商品を販売している。春まつりの2日間は、日頃の出店者が特別に勢揃いした。
 出店のひとつ「あきさだ農園」(伊川谷町)は無農薬の旬野菜や手作りジャムなどを販売。店頭には引いてきたばかりの葉玉ねぎが並び、店主は「旬の玉ねぎはシンプルにホイル焼きにして、にんにくみそをつけて食べると絶品ですよ」とおいしい食べ方を伝えていた。
 創業明治18年、市内唯一の醤油蔵である「池本醬油」(櫨谷町)の店では6代目・池本充宏さんが醤油・調味料を販売。3年前に開発した「しらずしらすにかけちゃうお醤油(しらす丼のたれ)」は学生とのコラボレーションで、ポップな商品名と魚の模様のラベルを学生たちが発案した。こべやで出合い、池本醬油の常連客になったという巨勢さん(西区)は看板商品の「あまから名人」を2本購入。「牛肉と糸こんにゃくを炊いたり、煮物を作る時に使っています。1本は自宅用、もう1本は実家用に」と話した。
 平野町で農業体験もできるカフェを営む「C’farm」は、西区産の米粉や、全粒粉小麦を使用した焼き菓子を販売。昨年11月に玉津町にオープンした姉妹店の「C’farm bake」では、カフェで人気の焼き菓子をテイクアウトできる。ビーツやケールといった少し癖のある野菜をパウダー状にし、米粉生地に混ぜて作られた鮮やかな色のクッキーが親子に好評だという。
 ほかにも「神戸咲く咲くHarmony」(神出町)は区産はじめ国産の農水産物のおいしさを丸ごと味わえる真空フライ製法で作られたチップスを販売。ベーカリー「ハナサクプラス」(櫨谷町)は、西区産の無農薬栽培の野菜を使用したサンドイッチや、池田製餡所(櫨谷町)の餡を使ったあんパンなどに人気が集まった。就労支援B型事業所「こっとんの丘」(垂水区舞子坂)は、西区産の野菜を使った弁当や伊川谷の畑で育てた綿花のリースを販売した。
 自家焙煎のコーヒー豆や、テイクアウトのコーヒーを販売した「豆挽きのゴーシュ」(岩岡町)では、コーヒー本来の香りと味わいを大切に手作業で焙煎していると店主の竹内元起さん。区役所に訪れ、立ち寄ったという小原大弥さんは、コロンビア産のコーヒー・ピンクブルボンが入ったブレンドを飲み「初めて頂きましたが、桜っぽい香りがして、おいしいです」と笑顔で話した。
 両日とも、出店者の協賛商品や西区のオリジナルグッズが当たる抽選会も実施され、盛り上がりを見せた。

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