GO GREEN KOBE 食品ロス削減イベント

2月28日(土)、OSシネマズ神戸ハーバーランド映画館ロビーの特設会場(中央区東川崎町)で「GO GREEN KOBE 食品ロス削減イベント」が開催された。(主催/神戸市環境局)
神戸市は、環境にやさしい神戸をつくるプロジェクト「GO GREEN KOBE」の一環として同イベントを実施。多くの来場者が行き交う映画館ロビーで、親子を中心に環境について楽しく学んでもらおうと企画された。
会場には、食品ロス削減に取り組む企業・団体によるブース出展や体験型ワークショップが並んだ。特定非営利活動法人フードバンク関西は、誰もが食べ物がなくて困ることのない社会の実現を目指し活動。子どもたちに遊びを通じて学んでもらおうと「食べ残し」や「買い過ぎ」と書かれたワニを食品ロスに見立て、叩いて退治するというゲームを用意。クイズにも挑戦でき「お店で買い過ぎない!料理を作り過ぎない!外食で注文し過ぎない!気を付けてね」と分かりやすく説明していた。
株式会社ロスゼロのブースでは、クイズが書かれたパネルを前に親子で相談しながら答えを選ぶ姿が見られた。同社は賞味期限が近い、季節商品、過剰生産などさまざまな理由で残った「食品ロス予備軍」を活かす取り組みを推進しており、この日はクッキーやドーナツなどを安価で販売。映画を観た帰りに立ち寄ったという小学3年の女児は「(ロスの)理由を聞いてまだ食べられるのにもったいないと思った」と話し、親子で買い求めていた。
CiPPo株式会社は、店舗の営業終了後に廃棄される消費期限当日となった食品を冷蔵ロッカーに入れて安価で販売するサービスを紹介。ロッカーは市営地下鉄西神中央駅の改札横に設置しており、近隣の弁当店やパン屋、農産物直売所の協力を得て、閉店まで売れ残った商品を専用アプリで注文・決済後30分以内にロッカーで商品を受け取るシステムだという。
市のブースではエコグッズが当たる抽選会などを実施。市環境局資源循環課の西田浩之さんは「幅広い世代が集う映画館ロビーで開催することで環境問題に関心の高い人だけでなく、触れる機会の少なかった人たちにもメッセージを届ける貴重な場となりました」と話した。
GO GREEN KOBEホームページはコチラ→https://gogreenkobe.jp

食品ロス予備軍の販売