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エコ双六

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1月31日(土)、春日台地域福祉センター(西区春日台)で「エコ双六」の出前授業が開催され、事前申し込みをした20人が参加した。 (主催/春日台ふれあいのまちづくり協議会 環境部  協力/アースパルKOBE)

同イベントは、地球温暖化防止や日常生活でできるエコな取組みなど、環境問題について遊びながら楽しく学ぶ目的で開催された。当日の講師を務めたのは、地球温暖化防止のために活動するアースパルKOBE代表の大嶋俊英さん。補佐役は環境カウンセラーの髙畑正さんが務めた。

「エコ双六」を始める前に、大嶋さんによるスライドや映像を用いた温暖化、気候変動についての解説があった。温暖化していると言われ始めてから約50年が経ち、温暖化の影響は世界規模でも問題になっている。日本では毎年、夏の最高気温が更新され、全国各地で雨が降らず農作物が不作となる一方で、線状降水帯が発生し水害が起き、私たちの日常生活にさまざまな形で影響を及ぼしている。

大嶋さんは温暖化対策として、簡単なことから意識してもらいたいと話し、まずはエネルギー(電気、ガス、ガソリン、石油など)を大切にする。歯磨きやシャワーの時に水は出しっぱなしにしない、むだな電気は消す、ご飯は残さず食べる、ゴミは減らして分別する、などと話した。神戸市はゴミを6分別しているが、国内では27分別している自治体も。なぜ分別するのか?それはリサイクルしてリユースするため、なるべく無駄な物は買わないでリユースをし、ゴミを出す時は分別してほしいと締めくくった。

続いて皆で「エコ双六」を楽しんだ。参加者たちは4人ごとに分かれて座り、ジャンケンでサイコロを振る順番を決めてゲームスタート。双六には、ゴミの減量と資源分別を推進する神戸市公式キャラクター「ワケトン」とその仲間たちが描かれていた。サイコロを振り、出た目の数だけコマを進めて止まったマスの内容を読み、ゲームを進めていく。
マスには環境に良くない行動(ゴミを黒いゴミ袋に入れて出してしまったなど)が書かれた青色の「もどるのマス」と環境に良い行動(新聞・雑誌・ダンボールは地域の資源集団回収に出したなど)が書かれた黄色の「すすむのマス」がある。マスの周りには、ゴミ出しのルールが書かれており、正しいルールを学ぶことができた。各テーブルからは楽しそうな笑い声が聞こえ、ゴールに到着した時には拍手も起きたり、大いに盛り上がっていた。

ゴールに早く到着した人から順番に1~4位と順位が決まり、景品も用意されていた。景品は体や環境にも優しいラップ、洗剤、キッチンペーパーなどだった。田中佳子さん(西区春日台)は「遊び感覚でエコの勉強もできて、景品も頂けて良かったです。また参加したいです」と笑顔。山田由美さん(同)は「すごく勉強になりました。エコの話を聞いて気持ちが変わりました。これからも地域の皆さんと一緒に話し合いたいです」と話した。

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