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2024洋菓子フェスタin Kobe

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「2024洋菓子フェスタin Kobe」が4月24日(水)~30日(火)、大丸神戸店9階イベントホール(中央区明石町)で開催され、連日多くの人が訪れ、賑わいを見せた。(主催/一般社団法人兵庫県洋菓子協会、公益財団法人神戸ファッション協会)

「洋菓子の街・神戸」をPRする同フェスタは京阪神のシェフが腕を奮う毎年恒例となるスイーツの祭典。今年は「スポーツで人とつながる・街とつながる」をテーマに県内のパティシエが製作したケーキや飴細工が多数展示された。ゴルフ、マラソンなど多くのスポーツの日本発祥の地と言われる神戸。5月には東アジア初となる世界パラ陸上競技選手権大会が神戸で開催されることにちなんでテーマが決められたという。

甘い香りが広がる会場には神戸の洋菓子店を中心に県内の店舗、企業約30店舗が出店。各店舗のこだわりスイーツや限定品のほか、オーブンを設置して焼き立てフィナンシェの提供やモンブランのように細く絞った新感覚ジェラートの実演販売も行われた。

18回目となる「デコレーションケーキコンテスト」は、阪神間のパティシエらが野球やサッカーなどスポーツを楽しむ様子を飾り付けたデコレーションケーキ12点とピエス・アーティスティック(飴細工)7点が並び、来場者の投票も実施された。大型飴細工の実技コンテスト「神戸洋菓子職人道」はパティシエ4人が来場者の前で製作。フィギュアスケートやテニスなどスポーツをモチーフにした精巧な技術と美しさに見入り、写真に収める人が多かった。

さらに3日にわたり4人のシェフによる講義と試食を楽しむ「パティシエのケーキ講習会」が開かれ、取材日は「ケーキハウス ツマガリ」の津田良行シェフがオムレットを実演。ショップのレシピを惜しみなく披露し、プロの技やケーキ作りのコツを伝授。質問にも丁寧に答え、参加者たちは聞き漏らさないようにと必死にメモを取る姿も。中央区の田代優衣さんは母親と参加。「おいしかったのでレシピを見て作ってみようかな」と笑顔で話した。ほかには神戸マイスターによるパフォーマンスやシェフに教わりながら親子でケーキ作りに挑戦できるケーキ教室など盛りだくさんの内容。さらにはイベントホール前の特設会場には今年で創業100周年を迎えるフロインドリーブの歴史をたどる特別写真展や限定商品も販売。友人と訪れた垂水区の滝澤美和さんは「どれもおいしそうで目移りしてしまった。スイーツは見ているだけで幸せな気持ちになる」と声を弾ませた。


デコレーションケーキコンテスト展示作品


優勝作品「ヴィタメール・ジャポン」加藤将弥シェフ


大型飴細工の実技コンテスト「神戸洋菓子職人道」


「ケーキハウスツマガリ」津田良行シェフ

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