神戸登山プロジェクト登山支援拠点 「トレイルステーション神戸」
7月22日(土)、神戸の玄関口である新幹線の新神戸駅1階に神戸登山プロジェクト登山支援拠点「トレイルステーション神戸」(愛称=トレコ)が開設された。
神戸市は、六甲山系や丹生山系など多様で個性的な山々で登山を楽しむ環境を向上させ、市民や全国各地からの来訪者を増やす取り組みとして、今年度より「神戸登山プロジェクト」を発足。その一環として開設された「トレコ」は、同市から委託を受けた「好日山荘&神鉄観光パートナーズ」が運営している。
「トレコ」は、山の総合案内所として、登山ルートの案内や登山用品のレンタル、手荷物預かりサービス、グッズ販売、イベントやガイドツアーなどを行っている。外観はログハウス風で、人工芝を敷いたフリースペースに、間伐材を一部使用したテーブルやベンチを配置。登山前の待ち合わせや登山後の休憩に利用されているという。
店長の石井洋之さんは「布引の滝や掬星台までのルート案内が多いですね。外国人観光客も来られます。登山をより楽しむためのイベントやツアーを企画していますので、みなさまのご参加をお待ちしています」と話した。
営業日や時間は季節によりことなり、ガイドツアーなどは有料と無料のものがあるので、ホームページで確認を。
◆場所/JR新神戸駅1階南東出口前(住所 神戸市中央区加納町1・3・1)
営業日時/月・木~日曜日、祝日 8時30分~17時30分(12月~2月は金~日曜日、祝日 9時~16時)※12時~13時はカウンタークローズ
レンタル/事前予約不要 1点550円
手荷物預かり/550円