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垂水区

JR垂水駅と舞子駅周辺 クリーンキャンペーン

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6月9日(金)、令和5年度「第1回クリーンキャンペーン」が実施され、ぽい捨て防止重点地域に指定されているJR垂水駅と舞子駅周辺を地域団体、地元企業や市民約90人が協力して清掃した。(主催/垂水区総務部地域協働課)

参加したのは垂水や舞子の婦人会や、ふれあいまちづくり協議会のメンバー、地元企業や市民で、JR垂水駅と舞子駅周辺を火ばさみを手に、空き缶やペットボトル、タバコの吸い殻など拾ったり、道路に生えた雑草を取り除いたりした。1時間足らずでゴミ収集車がいっぱいになるほどのゴミが集まり、参加賞としてタオルと垂水区連合婦人会が丹精込めて育てたゼラニウムの鉢が手渡された。

垂水駅周辺を清掃した第一生命株式会社垂水オフィス長の川原涼子さんは「スタッフからこの活動を聞いて36人で初めて参加しました。車椅子の方に感謝されたと報告があり、うれしかったです」と笑顔。同じく垂水駅周辺を清掃した宮崎英男さん、りえなさん夫妻は「北ロータリーの噴水のところにタバコの吸い殻や酒の缶や瓶がたくさん落ちていた。続けてやらないとゴミはなくならない。きれいな垂水を目指すため、また参加します」と話していた。

垂水区総務部地域協働課・地域支援担当の葭田和彦さんは「クリーンキャンペーンを通して、垂水区の玄関口である駅前の美化を関心のある企業の方々などとも一緒に活動して広げていきたい」と呼びかけた。
クリーンキャンペーンは年3回行われ、次回は神戸マラソン前の11月、3回目は来年3月の予定。

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