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須磨区・西区

JOCオリンピック教室

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2019年2月27日号【須磨区・西区版】掲載

2月7日(木)市立横尾中学校(須磨区横尾)で、元オリンピック選手による「JOCオリンピック教室」が開催された。 この日はバレーボールとビーチバレーボールで3度オリンピックに出場した佐伯美香さんが2年3組を、バンクーバー五輪スピードスケート500m代表の新谷志保美さんが2年1組と2組を担当した。

佐伯さんによる運動の授業ではバレーボールのラリーが何回続くかを6班に分かれて競い合った。2回目以降は目標回数やそれを達成するための作戦を班ごとで考え、記録が大きく伸びた結果に佐伯さんは「しっかり目標を持ち、お互い助け合い協力し合うことが大切」と伝えた。バレー部キャプテンの鮎澤明芽咲さんは「走り込むためのじゃんけんゲームが特に楽しかった。部活で取り入れていきたい」と笑顔で話した。 座学の授業では、佐伯さんは自身の経験を話した。松山の実家を離れ、バレーのために京都の高校へ進学。結婚・出産後、36歳でビーチバレーに転身し、再度オリンピックに挑戦。「私にとってのエクセレンスは全力で頑張る、フレンドシップは相手の気持ちを理解する、リスペクトはたくさんの人への感謝」と伝え「夢や希望はどんどん口に出すことが大事」と投げかけた。

新谷さんによる運動の授業では、大縄跳びが何回跳べるかを3班で競い合った。同じく目標を持つことや協力し合うことの大切さを伝えた。座学の授業では30歳で出場した悲願のオリンピック大会までの思いを話した。「私にとってのエクセレンスは諦めない気持ち、フレンドシップは友情や協力、リスペクトは仲間や支えてくれる人への感謝」と語り掛けた。「良い言葉を口にする習慣を身につけると、人生がより良いものになっていく」と締めくくった。  2年1組を代表して体育委員の村井陸斗くんが「努力や諦めないことの大切さがわかりました」とお礼の言葉を述べた。

 

佐伯美香さん

新谷志保美さん

 

平成23年度から実施されている「JOCオリンピック教室」。元五輪選手がオリンピック大会に出場するまでの貴重な経験から得た価値を共有し、日常生活に生かすことが出来ることを伝える目的で開催されている。 主催/公益財団法人日本オリンピック委員会

オリンピズムの本質的価値とは
  • 卓越性(エクセレンス)
  • 友情(フレンドシップ)
  • 敬意/尊重(リスペクト)

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