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須磨区・西区

歯科治療 先延ばしのリスク

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2019年1月23日号【須磨区・西区版】掲載

須磨区中落合の名谷ステーションデンタル、新原秀人院長に歯科治療 先延ばしのリスク、早めの対応の重要性についてまとめてもらった。


ついつい先延ばししがちな歯科治療。公益社団法人日本歯科医師会が2018年4月に全国の15~79歳男女1000人を対象に実施した「歯科医療に関する一般生活者意識調査」によると以下の通りです。

①歯の治療の先延ばし意識と実態
◆15~79歳男女、日常生活は物事を先に片付ける「対応派」(73・4%)が多いのに、歯科健診・受診はギリギリまで対応しない「先延ばし派」(52・7%)が過半数で、人間ドック(48・4%)よりも先延ばし度が高い。
◆先延ばし派は将来にわたり歯の健康リスクが高い!年齢とともに歯のトラブルが増え、健康だと思わない人がどんどん増える。
◆先延ばし派が最も多いのは20代、6割(60・5%)が先延ばし派。
◆20代の先延ばし派は、自身の歯が「健康だと思う」割合が36・8%と、対応派(54・6%)より20ポイント近くも低い。
◆20代の先延ばし派は、歯や口の悩みがあれこれ多く、対応派よりも歯のトラブルを抱えている割合が高い。
◆20代の先延ばし派は歯の定期チェックを受ける人が少なく、「歯科医師の治療やチェックを受けたことがない」放置派が13・2%も。
◆直近の歯科受診理由
対応派は半数が「定期健診・検診」(53・6%)、先延ばし派は6割が「むし歯の治療」(57・2%)。
◆かかりつけ歯科医のいる率 20代の対応派は64・9%がいるのに対し、先延ばし派は39%と4割にとどまる。

②歯の治療に対する後悔
◆もっと早くから歯の健診や治療をしておけばよかったと、全体の4人に3人(75・7%)が後悔。
◆後悔しているのは男性より女性に多く、女性は年齢とともに50代後半をピークに年々上昇。一方、男性はジグザクの乱高下。
◆歯の治療に「後悔」はつきもの!? 対応派と先延ばし派、年齢の上昇とともに、先延ばし派の方が後悔度がより高くなる。

皆さん、よく噛んでおいしく食事ができるために、気になる方は最寄りの歯科医院にご相談されてはいかがでしょうか。周りから健康で笑顔が美しいと言われるためにも。

新原秀人院長

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