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須磨パティオ買物広場リニューアル(須磨区中落合)

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須磨区最大のショッピングセンター、須磨パティオ(須磨区中落合)の買物広場が4月15日にリニューアルオープンした。オープニングイベントとして4月24日(日)〜5月5日(木・祝)にかけてさまざまなイベントが開かれた。
4月30日(土)には切り絵作家の早川鉄兵さんによるワークショップが行われ、参加した子どもたちが切り絵体験を楽しんだ。

神戸市による、まちの質・暮らしの質を一層高めるプロジェクト「リノベーション・神戸」の名谷活性化プランの1つとして、2024年に須磨パティオでは大幅なリニューアルが行われる。それに先立ち、同ショッピングセンターの買物広場が4月15日にリニューアルオープンした。買物広場は、パティオ1、2、3番館と大丸、ダイエーに囲まれた広大な中庭。パティオとはスペイン語で中庭を意味しており、リニューアルする以前の買物広場は、スペインの街並みを思わせる石畳を模したタイル舗装だった。今回のリニューアルにより景色が一変。神戸在住のスペインタイルアートクリエイター小高由美さん制作のタイルアートと、色鮮やかな花壇やウッドデッキ、人工芝の緑も目に眩しい。パラソルやベンチとともに子どもが持ち運びできる遊具も置かれ、噴水や暑い時期にはミストも作動するという。
須磨パティオ事業部の溝上麻衣子さんは「リニューアルしてからはご家族で訪れて、例えばお母さんが買物をする間に、お父さんと子どもは買物広場で遊びながら待つ……というように買物広場を公園のように使ってくださる方も多いようです。平日の夕方は学校帰りの学生が多く見られるようになり、これまで以上に幅広い世代が足を運んでくれています」と話す。買物広場は飲食もOK。ゴールデンウィーク中も、ピクニックを楽しむように毛足の柔らかい人工芝に寝転ぶ親子連れや学生の姿が見られた。
須磨パティオの施設コンセプトは「わたしの庭。」で、名谷出身の溝上さんによれば「名谷にお住まいの方にとって須磨パティオは庭と言って差し支えない場所」。庭に出る感覚で気軽に足を運べる場所であり、美味しいものが食べられて、ゆっくりおしゃべりができてくつろげる地域密着型ショッピングセンター。2024年に控えたリニューアルに関しても地域密着型というコンセプトは変わることなく、より買い物が楽しくなる場所になることを目指しているという。「まだ来られていない方はぜひ新しくなった買物広場を実際に訪れてみてください」と溝上さんは話した。

4月24日(日)〜5月5日(木・祝)にかけてはオープニングイベントとして切り絵作家の早川鉄兵さんの作品展が催され、ウッドベース作品とテント型の展示が行われた。30日(土)には切り絵ワークショップが開催。午前、午後の2回とも多くの親子連れや子どもたちが参加した。ハサミを器用に動かしながら作品を完成させていく子どもたちに、早川さんも「上手だね」「かっこよくできているね」と声をかけた。
晴天に恵まれた今年の連休は、ほかにもさまざまなイベントが開催され連日にぎわいを見せていた。

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