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垂水区

垂水のいいね!人物編 thiikhae thiikhae(ティケティケ) 代表 小林 公子さん 永井 明美さん

2021年4月28日号掲載

ヨーガで心も体もリフレッシュ!

神戸垂水ヨーガのおうち ティケティケ
代表 小林 公子さん 永井 明美さん

◎ 明るく解放的な心地よい空間

今回は垂水駅北側すぐのビルにあるヨガスタジオに行ってきた。古いビルの階段を上がると、駅前の喧騒を忘れる広々とした明るく解放的な空間が広がっている。代表の小林公子さんと永井明美さんは、お子さんが小さいころからのママ友で、20年来の付き合いになるという。子育てが一段落して習い事を始めたいと、二人であちこちのヨガのレッスンへ。もともと、インド文化に興味があった小林さんは、その時の先生に「教えることでヨガが身につく」とアドバイスされ、本格的に習い始め資格を取得した。インド哲学も勉強しているという。当初は自宅で友達を招いてレッスンをしていたが、口コミで受講する人がだんだん増えていった。「誰でも気軽に来て、リフレッシュできる場所を」と、永井さんとともに2013年、地元垂水にスタジオをオープンした。

〈上〉初心者から上級者まで幅広く対応
〈下〉ヨガの基礎となる呼吸法を学ぶ

◎ 自分と向き合う贅沢な時間

「ティケティケ」はインドの言葉で「いいよ、いいよ」という意味。ヨガは、インドで古くから伝わる心と体のバランスを整える教え。自分の体がどういう状態か客観的に知ることで、体と精神とのつながりを感じることができる。ヨガを始めて「生き方やものごとの見方が変わってきた」というお二人。「たとえば、人のせいにしていた事も自分にも原因があるなとか、落ち着いて考えられるようになってきた」。「ヨガのレッスンの時間は、自分のことだけを見つめることができる贅沢な時間。月に何度かでも、自分と向き合う時間を持つことで、子育てでイライラしたり、職場の人間関係で嫌なことがあったりしても、精神的な余裕が生まれる」という。とはいえ、初心者には難しいのでは?「まずは、体を動かしてみて。続けていくと変わっていくのが実感できますよ」とのこと。コロナ禍で不安な今の時代だからこそ、心の持ちようは大切だ。ティケティケでは、伝統的なシバナンダヨガ、マタニティヨガ、ゆる体操やストレッチヨガなど、初心者からもっと深めたい人まで様々なレッスンを開催している。先生によってアプローチが違うので、好みや目的に合わせて探してみよう。

〈上〉たくさんの緑に癒されるスタジオ
〈下〉ヨガを創始したシヴァ神を祀る

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4,950円(税込)(1枚あたり1,650円)
※1カ月間有効

神戸垂水ヨーガのおうち
thiikhae thiikhae (ティケティケ )
垂水区神田町2-10松本ビル3F
TEL.080-6612-8639

※現在コロナ対策にて 換気、消毒、少人数でのクラス実施中

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