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「お正月スノードームを作ろう」しあわせの村(北区しあわせの村)

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1月10日(日)、「お正月スノードームを作ろう」がしあわせの村(北区しあわせの村)の温泉健康センター正面玄関前で開催された(対象/3歳以上)。午前と午後、30分ずつ計8回行われ、多くの親子連れが参加した。 (主催/しあわせの村温泉健康センター)

「スノードーム作り」はしあわせの村温泉健康センタースタッフの小田将勝さんが以前別企画で開催し好評だったイベントで、同スタッフの曾我部明香さんにも「楽しそう!」と勧められ同施設での開催が決まったもの。ハロウィン、クリスマスに次いで今回で3回目となる。創作時間が短く、気軽に親子で参加できることから過去2回ともに満員の盛況ぶり。今回は新春を祝う企画となった。

参加した子どもたちは正月にちなんだ「だるま」や「狛犬」などがデザインされた爪楊枝ピックを選び、テーブルへ。小田さんに説明を受け、手伝ってもらいながら爪楊枝ピックをスポンジにさしグルーガンで固定した。小田さんが「瓶の中に秘密の液体とラメを入れてください」と伝えると、子どもたちは真剣な表情で瓶の中に液体を注ぎ蓋をし、液体が漏れないようにグルーガンで周りを固めた。最後に干支の牛の絵と2021と書かれた紙を瓶の蓋にひっかけ、リボンを蝶々結びにして完成させた。

左から野田莉央さん、太田新太朗くん、
野田弥来くん、太田美波さん

左から松浦琴羽さん、菜羽ちゃん

北区緑町の松浦琴羽さん(小学5年)は母親の希さんと妹の菜羽ちゃん(年少)と参加。「工作が大好き。作りやすく楽しかった」と笑顔。三田市から参加の野田弥来くん(小学1年)は、「楽しかった」とはにかんだ。同会場では不思議な感触が人気の「スライム作り」も同時に開催され好評だった。

曾我部さんは「バレンタイン、ひな祭りと続けて企画します。大人の方でも年代を問わず参加できますので、ぜひいらしてください!」と呼びかけた。

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