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舞子から響く美しいハーモニー  混声合唱団コール・アジュールを指揮

声楽家 中嶋 美枝子先生

 

JR舞子駅から国道沿いに歩いてすぐ、レンガの建物が目印の「神戸舞子学院」では、中国語講座や英語講座のほかにも漢方講座など、さまざまな文化講座を開催している。毎月第1・第3月曜日は「混声合唱団コール・アジュール」のレッスンの日。教室いっぱいに美しい歌声が響く。

2015年に、歌が好きな有志で結成された。当初は10人のメンバーでスタートしたが、仲間が増え、現在は40歳代から80歳代までの男女30人が集う。コーラス部に所属していた経験者も、はじめて参加したという初心者も、みんなが心を合わせて歌う。

この日も「おじいさんの古時計」、レ・ミゼラブルの「民衆の歌」、ベートーベンの第九「歓喜の歌」などを練習した。第九は原語のドイツ語で挑戦する。今年11月には、第28回垂水区民総合文化祭の舞台にも立った。

指揮をとるのは、中嶋美枝子先生。合唱団世話人の藤原紀子さんから「ご縁があって」頼まれて引き受けたという。「実はとっても恥ずかしがりやで幼い頃から人前で話をするのが苦手で…。歌が大好きだったので、母が童謡の教室に連れて行ってくれたんです」それから、音楽大学に進み、ソプラノ歌手として活動する傍ら、合唱団やボーカル教室の講師としても長年活躍。また、学生の頃からボイストレーニングも続け、発声の指導もしている。コール・アジュールのテーマは「世界の歌を通して、平和と友好を発信したい」。「音楽に国境はない、というのは本当に実感しています。私自身、夫の赴任先の香港で暮らしたことがあり、慣れない海外生活で苦労もありましたが、地元の方とコンサートをしたり、歌を通じて交流できました」。

コール・アジュールは「皆さんとても積極的で、歌うことを楽しんでいますね」と先生が言う通り、和気あいあいとした雰囲気。レッスンのあとのお茶の時間も楽しみのひとつ。みんなで持ち寄ったお菓子を食べながら、先生もメンバーも和やかな時間を過ごす。時にはギターやピアノを弾いて、シャンソンやフォークソングなどを歌うことも。「いつでも誰でも歓迎。ぜひ体験しにいらっしゃってください」とメッセージをいただいた。

 

《混声合唱団コール・アジュール》
練習日:毎月第1・第3月曜日14:00~15:30
問合先:神戸舞子学院事務局
垂水区西舞子1-1-16舞子サニータウン30号
TEL&FAX:078-955-7016(13:00〜17:00日曜・月曜除く)
http://www.maikogakuin.com

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