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垂水区

垂水のいいね!人物編 SelfPlace 代表 王地 裕介さん

2020年7月22日号掲載

英語を通じて、自分の可能性を広げよう

個別指導英語塾&フリースクール
SelfPlace(セルフプレイス)代表
王地  裕介(おうじ  ゆうすけ)さん

《夢を叶えるための学習空間》

垂水駅近くの「セルフプレイス」は、英語に特化した個別指導塾。代表の王地裕介さんは、星陵高校を卒業後、茨城大学に進むも「本当に学びたいこと」を求めアメリカの大学へ留学した。4年で卒業して、帰国。その後学習塾に勤務し、2012年に独立して兵庫県美方郡で学習塾を立ち上げた。塾がない過疎地で、保護者からの「塾を作ってくれてありがとう」の言葉が一番印象に残っている。兵庫県北部3教室、淡路島1教室、生徒数100名を超える規模となり、2019年地元のNPO法人へ事業承継した。

そして、神戸でセルフプレイスを設立。王地さんにとって2つ目の教育機関になる。成績向上や合格だけが目標ではない。生徒たちの学習を支えると同時に、夢を叶えるための心地よい場所だと感じてほしい。スクール名のSelfPlace(=ジブンバショ)という造語はそんな想いが込められている。だから、対象は中学生から社会人まで幅広く、英語の能力も問わない、さらに、何らかの事情で学校に行きづらくなった生徒向けにフリースクールも展開している。

教室を自習室として開放

《苦手克服のさまざまな工夫》

セルフプレイスの大きな特徴は「24時間いつでもLINE質問」システムだ。英語が苦手な人の共通点は分からないことをそのままにしてしまうことだと言う。疑問があれば機会を逃さず、いつでもメッセージを送ることができる。また、暗記できないことも苦手の共通点。英語学習は単語や表現方法を覚えることが大切。ただし、家で暗記することが苦手であれば、塾で覚えることを勧めている。そのために、教室の空いている机を自習スペースとして開放。授業の合間には気軽に授業講師に分からない箇所を尋ねることができるなど、授業前後も勉強できる環境を作っている。先生がいるから質問しやすく、同じ仲間がいることで集中できると好評だ。英検準一級、TOEIC940点の王地さんを中心に、英語のプロの講師陣による指導で、学校の英語授業だけでなく、英検やTOEIC対策といった様々な英語学習の要望にも対応している。

疑問点はその場で解決、集中力もUP

英語でコミュニケーションができれば、世界の共通言語として広い世界に触れることができる。合格のその先を見据え夢に向かって勉強してほしいと願う。セルフプレイスは、将来を見つめ自分の夢に近づくために、精一杯努力する学習空間なのだ。

一人ひとりに合わせたカリキュラム

個別指導英語塾&フリースクール
SelfPlace(セルフプレイス)
垂水区宮本町1-21宮本町ビル3F
TEL:600-2375
LINE:@430adbpk
https://www.selfplace.org

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