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西区

玉津のつどい場たまろっと 1周年記念イベント

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 6月15日(日)に、玉津庁舎内にある交流スペース「玉津のつどい場たまろっと」(西区玉津町)のオープン1周年記念イベント「たまろっとフェスタ2025」が開催された。庁舎をあげての祭りに約2500人が訪れ、賑わいを見せた。(主催/玉津のつどい場たまろっと 共催/玉津 ふれあいのまちづくり協議会・神戸市)
 多世代が集う地域の交流拠点「たまろっと」では、この1年で季節のイベントや音楽・美容フェス、兵庫県ユニセフ協会と連携した「たまろっとPeace Week」などを実施し、多くの交流の場を提供してきた。
 この日は西区で活動する団体が飲食店やアクセサリー作りなど40を超えるブースを出店。地域福祉センターではふれあい喫茶や子ども向けイベント、屋外では西区の生産者による新鮮な野菜や加工品の販売、4階のたまつホールでは、貸室を利用している団体が日頃の成果をパフォーマンスで披露した。
 毎月キッズスペースでママと子どもの居場所を提供している「みちくさプラス」は、子ども向けゲームを出店。代表の本間祐里さんは「子育てサークルですが『ママがハッピーでご機嫌なことが一番』の想いで活動しています。カフェコーナーで一息ついたり、ママ同士がお互いの子どもを見守ったりしながら、リフレッシュできれば。先日は、たまろっとの地域活動カウンターを通して、カイロプラクティックの先生とのコラボが実現し、ママたちにも好評でした」と笑顔を見せた。
 インスタグラムを見て娘3人と来場した有永さん(神戸市北区)は「想像以上に会場が賑やかでした!少し遠いですがまた遊びに来たいです」と親子でゲームを楽しんでいた。地域活動カウンターの村上華世さんは「インスタなどで徐々に認知されてきていますが、もっとたまろっとを知っていただきたい。みなさんが挑戦したい活動を後押ししたり、利用者さん同士が繋がれるよう、2年目もしっかりサポートしていきたいです」と意欲的に語る。
 たまろっとでは、毎月第1・第3火曜と第2木曜に「たまろっとマルシェ」が、第4土曜(10月からは第3土曜)に、区内生産者が出店する「たまろっと土曜市」が開催されている。土曜市に毎月出店している「あきさだ農園」の秋定智子さんは、この日も野菜を販売。「例えば、ほかのパンの出店者さんと、うちの西区産の野菜を使った親子クッキングを、たまろっとのキッチンで開催できたらと思っています」と笑顔で話した。
 市庁舎にありながら夜は8時半まで貸室が利用でき、ナイトヨガ、ダンスなどの利用があるそう。日中は親子アートやバレエ、太極拳など多様な世代の利用者が訪れる。
 玉津支所地域活性化担当係長の北面淳平さんは、「たまろっとを通じてできた『つながり』を大切にしながら、今後も市民のみなさんの豊かな暮らしのお手伝いができるよう、事業者や生産者、地域団体、たまろっとを利用する方々と一緒に玉津を、西区を盛り上げていきたいです」と力を込めた。

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