編集記事

その他の地域

芝生 de Enjoy!~青空のもと、みんなでヨガやゲームを楽しもう!~

記事 芝生 de Enjoy!~青空のもと、みんなでヨガやゲームを楽しもう!~のアイキャッチ画像

11月6日(日)「芝生 de Enjoy!~青空のもと、みんなでヨガやゲームを楽しもう!~」が、しあわせの村 運動広場(北区)にて開催された。当日は天気に恵まれ、青空のもと約50人が参加した。(主催/神戸市北区役所まちづくり課)

新型コロナウイルス感染症の影響により地域行事の中止が相次ぎ、多世代の交流の機会が激減。久しぶりのイベント開催にあたり、幅広い年齢の人に参加してもらうため、ふかふかの芝生の上で身体を楽しく動かしながら交流と、心と体の健康増進を図る内容が企画された。

1部はおやこふらっとひろば北スタッフで、ラフターヨガインストラクターの戸田由恵さんによる「笑いヨガ」。笑いヨガとは、笑いと深呼吸を合わせた健康運動。通常のヨガとは違いマットなどを準備する必要はなく、リズム・呼吸・手拍子を組み合わせて「ほっほっははは」と声を出して笑う運動。笑う行為は免疫細胞が活性化し免疫力向上、認知症予防にも繋がるといわれている。北区から参加していた親子の母親は「初めて経験しました。最初子どもたちは恥ずかしそうにしていましたが、だんだんと楽しくなってきたみたいで大声で笑っていました」と笑顔で話した。1部の途中で、北区マスコットキャラクターの「キタールさん」が登場。子どもたちは喜び手を振って歓迎していた。キタールさんは参加者たちと一緒に笑いヨガを楽しんだ。

2部は3つのチームに分かれ、段ボールを使ったゲームを行った。芝生のあちこちに転がる段ボールからチームごとに決まった色のものを集めて、制限時間内に積み上げた高さを競う。芝生の上は不安定で、少しの風で傾いたり倒れたりする。子どもたちは大はしゃぎしながら、崩れた段ボールを率先して集め、高さが出てくると大人たちが支え合いながら積み上げていった。ほぼ互角の勝負であり、それぞれお互いのチームを讃えあった後、段ボールを解体して片づけるところまで行ってゲーム終了。スタッフの呼びかけに皆は「楽しかった。頑張った」と満足げな様子だった。

カテゴリー